ハリケーン (改良版)

 1.ゲームのあらまし

@ 竿をつかんで走る。平均台や旗の障害をクリアして戻ってくる。
A 以下のようにしてバトンタッチを行う。 
   ・地面30センチに竿を通過させる(ジャンプ)
   ・地面80センチで折り返す(しゃがむ)
   ・最前列に竿を渡す。
B 以下を繰り返し、早くゴールした方が勝ち。 

  俗に「ハリケーン」とか「タイフーン」と呼ばれる運動会の定番種目。その改良版である。
  待機している子どもたちも気が抜けないというところが、ミソ。保護者にも好評だった。
  大人数の場合に適した種目である。

 2.準備(1チームあたり) 

   竿        1本  (長さ3メートル〜5メートル)
   平均台     1台  
   旗&ポール   2組  カラーコーン 1個 (ラインだけの場合はカット)

 .やり方(4チーム120人の場合)


  @ 各チーム横一列に5人ずつ並ぶ(六列)
  A 各チーム1列目が、竿をつかんでスタートライン兼ゴールラインに立つ。(残りは、横一列のまま待機ラインにしゃがんで待つ)


  B 竿を胸の位置につかんで走る。平均台を乗り越え、それぞれ旗を2回旋する。再び平均台を乗り越える。
  C 味方が待機する場所まで来たら、両端の2人を残して、他は列の一番後ろに並ぶ。
  D やってきた竿をジャンプ。折り返してきた竿をしゃがんでよける。

  E 最前列に竿を渡す。
  F 以上を繰り返す。
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